御浜町 部活動ガイドライン
御浜町教育委員会
2018年8月 作成
2019年4月 改定
2024年1月 改定
目 次
◎ 適切な部活動の運営の在り方
(1)適切な活動計画の作成と共通理解
(2)参加大会等の精選
(3)休養日・活動時間の設定 ① 休養日の設定 3 ② 活動時間の設定
(4)適切な部活動指導に向けた研修
(5)部活動指導の在り方の見直し ① 部活動の運営 ② 地域人材の活用 ③ 合同チーム・団体の取組 ④ 中学校における部活動の地域連携
(6)体罰等の根絶
(7)安全管理と事故発生時の対応
【参考】新たな地域クラブ活動について
【本ガイドラインの見方】 *マークの文が、本ガイドラインの示す各学校での取組内容 (・マークの文は、その項の情勢や説明など)
◎ 適切な部活動の運営の在り方 *学校教育の一環として行われる部活動の教育的意義や効果が高まるよう、「生徒の健全な 成長」、「生徒にとって望ましい部活動」の視点から、学校では「三重県部活動ガイドラ インおよび新たな地域クラブ活動方針(令和 5 年 12 月)」および「御浜町部活動ガイド ライン」に基づき、活動状況の再確認とともに、必要に応じて見直すこと。
(1)適切な活動計画の作成と共通理解
*学校は、学校教育目標や本ガイドライン等に基づき、部活動の意義を踏まえた「学校部活 動運営方針」を作成し、各部活動の指導者をはじめ全教職員は、この方針で示された指導 のねらい、指導上の留意点等について共通理解することが必要である。そのうえで、指導 者の指導理念を示すとともに、生徒の志向や能力、保護者の願いなどを十分に汲み取り、 各部活動の活動計画等を立てること。
*指導者は、活動方法の工夫等を行いながら、過度な指導とならないよう、生徒の発育・発 達段階に応じた活動日数や活動時間を設定し、年間計画・月間計画・日々の活動計画を立 てることで、生徒に活動の見通しを持たせながら、活動を展開させること。
*また、運動部活動では、指導計画等を立てるにあたって、科学的根拠等から得られたスポ ーツ医・科学の視点を取り入れること。
*「学校部活動運営方針」や各部活動の活動計画と活動実態(時間、内容等)を、適宜、振り 返ることで、部活動が適切に運営されているかどうか検証し、必要に応じて見直すこと。
*これらのことを踏まえ、学校において各部活動の活動計画を作成する際には、次の視点を 考慮して作成すること。
【各部活動の活動計画作成にあたって】
○ 学校教育目標および「学校部活動運営方針」を基に計画する。
○ 生徒の発育・発達段階、運動能力、活動経験等を考慮する。
○ 参加する大会等の期日を考慮し、基礎練習期、大会等の想定練習期、大会期、休養期 の設定等、練習と休養のバランスに配慮する。 (参加大会等および校外活動の精選、種目・競技の特性等も考慮し計画する)
○ 体育大会・文化祭などの学校行事に配慮する。
○ 放課後活動は、日没時刻等の安全面を考慮し、下校時刻を守る。
※ 校長は、各部活動の計画およびその活動について確認し、必要に応じて改善を図る。
※ 活動計画は、保護者等にも示し、理解を得ることが大切である。特に、校外での活動 にあたっては、「いつ・どこで・どのような大会等」があるかを事前に早く知らせると ともに、参加方法等の詳細についても伝えること。
(2)参加大会等の精選
・日常活動の成果を発揮する場として、中体連主催の大会のほか、関係団体が主催する大会 等が多く開催されている。特に、関係団体が主催するものは、週休日(休日)に開催され ることが多いため、生徒や指導者は、週休日に休養が取りにくくなっている状況もある。
・このような状況を踏まえ、大会等への参加は、日常活動の成果や課題を確認できるなど十 分に意義のあるものであるが、生徒・指導者の健康面や安全面、さらには費用等の負担に ついても配慮する必要がある。
*そのためにも、学校においては、生徒・保護者へ理由等を十分説明したうえで、参加する 大会等、校外での練習試合、合同練習会について精選すること。
(3)休養日・活動時間の設定
① 休養日の設定
・成長期にある生徒のスポーツ障害や事故を防ぐためには、休養日を設定し、生徒の心身の 疲労回復や負担軽減を図ることが必要である。特に、中学生の時期は、個人差もあるが、 呼吸器や循環器系が発達する頃といわれている。このように発育・発達過程にある不安定 な時期には、オーバーワークにならないよう配慮することが大切である。
・また、過度な活動により、「部活動の練習等で疲れて、授業に集中できない」というよう なことでは、学校教育の一環としての活動から外れたものになってしまう。
・指導者が生徒のことを考え、「上達させたい」や「大会で勝たせたい」と願い、生徒も「大 会等で結果を残したい」という思いから人一倍練習しようとすることもあるが、生徒の健 康や安全を最優先し、活動計画を立て、活動の見通しを持つことが必要である。
*そのような状況を踏まえ、学校においては次のように休養日を設定すること。
【休養日】
☆1週間のうち、2日は休養日を設定する。
(平日に1日と土曜日または日曜日のどちらか1日を休養日とする。)
① 平日の休養日について
・定期テスト前の部活動停止期間のまとめ取りによる設定は行わない。(確実に 週2日間の休養を取らせる)
② 土日の休養日について
・大会開催等により上記のとおり休養日が設定できない場合には、事前に活動計 画等を提出し校長の承認を得るとともに、大会等終了後に代替休養日を設ける こと。(できる限り同一週に休業日を設定する。)
・3日以上の休日が連続する場合は、2日に対して1日の休養日を設定する。
※ 各校での設定については、活動場所の有効利用等を考慮し各学校の実情に合わ せ、休養日を設定する。
※ 生徒の状況(疲労の様子等)によっては、休養日を複数日設定する。
≪週休日に休養日を設定できない場合の対応例≫
○中体連等が開催する大会等について、会場借用や役員派遣の関係から週休日に大 会等を開催せざるを得ない実態がある。年間又は月間の活動計画により、活動 (参加大会等)の見通しを持ち、必ず休養日を設定する。
○ 週休日に開催される大会等において、勝ち残るなどの理由から、引き続き翌週の 週休日にも活動しなければならない場合は、適宜その間の平日に休養日を設定し たり、その大会等の終了後、まとめて(連続した)休養日を設定したりする。
② 活動時間の設定
・活動時間については、生徒の体力や技能を考慮し、過度な負担にならないようにするとと もに、競技の特性やシーズンの有無も考慮しながら適切に設定することが大切である。ま た、活動時間を適切に設定することにより、生徒の家庭学習や睡眠時間の確保等につなげ られるため、その活動は、質(取組方法等)に重点を置き、各部活動の指導者が策定した 活動計画(大会期、取組充実期、休養期)等を踏まえ、適切な活動時間を計画する必要が ある。
・さらに、「長時間の活動」が好成績につながるとは限らないため、指導者は活動の質を高 め、短時間で効果的な活動により成果が出せるよう、日々の活動を見直す必要もある。
*そのような状況を踏まえ、学校においては次のように活動時間を設定すること。
【活動時間】
☆平日は、2時間以内とする。
☆週休日および休日(長期休業期間を含む)に活動する場合は、3 時間以内とする。
※ 土・日曜日や休日、また始業前に活動する場合は、生徒、保護者の理解を得た うえで、安全面に配慮することはもとより、生徒の心身の健康状態や学習活動に 対する影響を考え、計画すること。
※ 始業前の練習開始時刻は7時30分以降とする。なお、当地域に、大雨警報等が 発令されている場合は実施しないこと。
※ 放課後の活動時間については、日没時間を考慮して下校時刻を設定するなど、 季節等によって活動できる時間を変更するような安全面での配慮が必要である。
※ 活動時間とは、活動場所への移動、準備や後片付け以外のスポーツ・文化芸術 活動に充てる時間をいう。
なお、活動時間以外の時間も、できるだけ短時間に終えるようにする。
(大会等(練習試合等を含む)では、上記の活動時間の設定と異なる計画となるこ ともあるが、大会等の前後に休養日を設定するなど、健康・安全に配慮し、過度 な負担にならないよう留意する。)
≪活動時間を延長する必要がある場合≫
○大会前等、やむを得ない事情から活動時間を延長する場合は、事前に活動計画等 により、校長の承認を得る。
(4)適切な部活動指導に向けた研修
・円滑な部活動の運営を目指す時、指導者による生徒への働きかけ大切なものとなる。その 5 ため、指導者自身の経験則に頼るのではなく、その活動についての専門的な知識や最新の 指導方法を身に付けることで、より自信を持って指導にあたることができるようになる。
・また、県教委や関係団体が開催する指導者向けの研修会では、指導に関する不安や悩みだ けでなく、生徒の実態に応じた練習方法等を講師に直接尋ねることができるため、その後 の指導のイメージにつなげやすくなる。
*そこで、指導書等から学ぶことも一つの方法だが、技術指導のためだけではなく、生徒の 健全な成長、望ましい部活動運営、生徒の安全確保等の指導者自身の指導力向上の観点か らも、研修会等への参加も検討すること。
(5)部活動指導の在り方の見直し
① 部活動の運営
・部活動の設置・運営は学校の判断により行われるものである。その本来の目的を十分に果 たし、生徒にとって望ましい環境となるよう、部活動を実施する場合には、生徒や教員の 数、部活動指導員の配置状況を踏まえ、指導内容の充実、生徒の安全の確保の観点から円 滑に部活動を実施できる部活動数とする必要がある。
・学校規模により難しい面があるかもしれないが、一人の顧問が全てを担当しなくても、顧 問を複数配置することで役割を分担する指導の在り方もある。
・技術的な指導はできなくても、生徒の活動を見守ったり、一緒に活動したりすることで、 生徒の気持ちに寄り添う指導者の存在は大切なものである。
・また、技術的な指導においては、生徒や日常の活動の実態等を十分に考慮しながら、状況 によっては、専門性を有する指導者(外部指導者等)に指導の協力を依頼し、協力を得る ことも効果的である。
*適切かつ効果的な指導により、生徒の活動への興味・関心を高めることは、生涯を通じて スポーツや文化芸術活動を継続する力になるといえるので、学校においては、上記のこと も考慮しながら、部活動の運営をすすめること。
② 地域人材の活用
・専門的な指導を求める生徒や保護者のニーズに応えつつ、教員の負担軽減に向けても、地 域の専門性を有する指導者から指導・助言を得ることは有効である。
・地域人材を活用することは、地域の教育力を活かすということであり、地域と協働した学 校づくりにつながる。町教委においても、学校の実態等に応じて、指導内容の充実、生徒 の安全確保、教員の働き方改革推進の観点から、円滑に部活動を実施できるよう、地域人 材の活用に向け積極的に取り組む考えである。
*今後、中学校部活動の地域移行をすすめるためにも、地域人材の活用は必須であるが、部 活動が学校管理下において行われる活動であることを踏まえ、外部の指導者に対し事前に 校長から学校部活動運営方針等を説明し、十分に理解を得たうえで指導にあたってもらう ようにすること。
③ 合同チーム・団体の取組
・団体で大会等に参加する部活動においては、生徒数の減少に伴い、単一校で生徒のニーズ に応じた部活動が設置できなかったり、チーム編成が成り立たなかったりし、生徒の希望 に応じることができない状況が生じている。
・少人数の部活動において合同チーム・団体を編成することは、生徒に大会参加の機会を与 え、活動に継続して親しむことができる機会の確保にもつながる。
*このような状況を踏まえると、今後も合同チーム・団体の編成を検討・実施する機会も多 くなると思うが、実施に当たっては、当該校の校長・指導者間において、移動手段等生徒 引率に伴う安全確保や練習時間、練習場所、指導体制等を確認し、生徒や保護者の理解を 得たうえですすめること。
④ 中学校における部活動の地域連携
・部活動の地域連携をすすめるにあたって、今後も学校や地域の実態に応じて学校と地域が 連携し生徒にとって望ましい部活動の環境を整えていく必要がある。
*そこで、今後の「御浜町生涯スポーツ活性化および中学校部活動の地域移行に関する検討 委員会」における協議等も踏まえ、学校においても、合同チームや地域クラブ活動等での 他校の生徒たちと協働し、生徒同士が切磋琢磨する機会を設けることなど、今後の地域連 携の方向性として検討していくこと。
(6)体罰等の根絶
・部活動の指導は、生徒の健康状態、心身の発達状況、技能の習熟度、安全確保等を総合的 に考え、合理的な内容と方法により行う必要がある。
・指導と称して殴る、蹴る等の行為はもちろんのこと、その他、特定の姿勢を長時間にわた って保持させる等の行為によって生徒に心身の苦痛を与えたり、パワーハラスメントと判 断される言葉や態度による脅し、威圧・威嚇的発言や行為、セクシャルハラスメントと判 断される発言や行為等、生徒の人間性や人格の尊厳を損ね否定したりする行為は決して許 されない。体罰等は、直接行為を受けた生徒のみならず、その場に居合わせてその行為を 目撃した生徒の心にも悪影響を及ぼす。
*このように、体罰は学校教育法でも禁じられている決して許されない行為である。部活動 の指導において、体罰を「厳しい指導」として正当化することは、あってはならない。研 修等を重ね、指導力の向上を図り、生徒の「心に響く指導」を心がけること。
*なお、これらの行為については、部活動内の先輩、後輩等の生徒間でも同様のことが行わ れないよう注意を払うこと。
(7)安全管理と事故発生時の対応
・部活動は、学校管理下において行われる活動であり、生徒の安全な活動が大前提となる。 そのため、実施にあたっては、一人の指導者だけでなく、できれば複数の指導者による指 導・監督体制が望まれる。
*日ごろから、生徒と指導者が事故防止に対する意識を高めるとともに、事故を未然に防ぐ ための行動がとれるようにすることが大切である。そして、万が一の状況が発生した場合 には、次のように関係者が適切かつ迅速に対応すること。
① 健康状態の把握
○ 指導者は、部員が日ごろから自分の健康管理について関心を持つよう指導するととも に、部員が、自分の身体に異変を感じた時に、直ちに指導者に伝わる体制等(伝えやす い環境づくりなど)を整える。
○ 指導者は、体調がすぐれない生徒に対して活動を中止させるなど、適切な対応をとる。
○ 健康診断等で異常が認められた生徒に対しては、保護者、養護教諭、学級担任等との 連携を密にし、活動の可否の確認や健康状態の把握に努める。
② 個人の能力に応じた指導
○ 生徒の個人差に十分配慮した活動内容や方法を工夫し、「易⇒難」等、段階的な指導 を行う。
○ 特に運動部では、非日常的な身体活動が展開される場合がある。新しい内容(技)や 難度の高い技術の練習には、必ず指導者が付き添い、生徒に無理がかかる状況をつくら ないなど、能力に応じた活動とする。
③ 特性を踏まえた合理的な指導
○ 「なぜ、この練習が必要なのか」、「この練習を繰り返し行うことで、どのような力 が身に付くのか」など、活動の目的や方法について、生徒に理解させる。
○ 基本となる技能(柔道の受け身等)を大切にした活動を丁寧に実践することで、事故 を未然に防ぐ。
○ 科学的な指導内容や方法を積極的に取り入れるようにする。このことは、生徒の発達 の段階を考慮せず、肩、肘、腰、膝などの酷使によるスポーツ障害を防ぐためにも必要 である。
④ 施設・設備等の安全点検と安全指導
○ 活動場所や使用器具等の安全点検を設定・実施し、生徒にも安全確認の習慣化を図る ようにする。
○ サッカー(ハンドボール)ゴールにぶら下がり、ゴールと一緒に転倒してしまうこと による事故が発生している。ゴールは、適切に設置(固定等)するとともに、正しく取 り扱うよう事前指導を行う。
⑤ 指導時の指導者の立会
○ 安全な実施のため、原則、指導者は活動場所で指導する。
○ 指導者が活動場所に立ち会えない場合は、他の顧問等と連携、協力したり、危険性が 高いと考えられる活動を生徒が行わないよう指導したりして、生徒の能力に応じた段階 的な活動をするなど、安全に配慮することが大切である。
○ 適切に活動計画を立て、日ごろから安全に配慮した指導を行うことが、生徒はもとよ り指導者の不安をなくすことにもつながる。
⑥ 部活動時の生徒等の輸送に係わる交通安全対策
〇基本的に、教師の運転による生徒等の輸送は行わない。
⑦ 天候等を考慮した指導
* 熱中症対策
○ 活動時の気象情報には十分留意する。特に、夏の高温・多湿の状況下においては、適 切な水分補給や健康観察を行い、熱中症等に注意する。熱中症を予防するためには気温 や湿度など環境条件に配慮した活動が必要である。活動現場の環境条件を把握する指標 として暑さ指数(WBGT)が用いられており、暑さ指数を基準とする運動や各種行事の指 針を予め整備することで、客観的な状況判断・対応が可能になる。
〇学校は、熱中症警戒アラート発表時の対応も含め、暑さ指数の測定場所や測定のタイミ ング、指数の記録及び関係する教職員への伝達体制を整備する必要がある。部活動の指 導者は、活動の前や活動中に暑さ指数を測定し危険度を把握するとともに、指数に応じ た注意事項等を参考にすることで、より安全に部活動を行うことができる。例えば、運 動部活動は、体育よりも運動強度が高いことや防具を着用する競技では薄着になれない こと等、よりきめ細かな配慮が必要である。
【暑さ指数(WBGT)に基づいた対応】
(1)活動場所の暑さ指数(WBGT)が31℃以上の場合 ⇒ 「運動は中止する」
(2)活動場所の暑さ指数(WBGT)が28℃以上31℃未満の場合 ⇒ 「熱中症の危険性が高いため、激しい運動や体温が上昇しやすい運動は避け、 必要に応じて運動は中止する」
(3)部活動における各種大会への参加 ⇒ 「大会主催者の指示に従う」
* その他荒天時の判断
○ 雷や暴風等に対して、活動の中止や中断の判断が的確に行えるよう、気象情報の収集 に努める。事前に、生徒(保護者)へ判断基準を示し、生徒が自ら考え、適切に判断で きるよう指導することも大切である。
【参考】新たな地域クラブ活動について
*各中学校において、少子化により部活動の維持が困難になり(なる前でも)、生徒たちの 活動の場として、学校と地域の連携・協働による地域クラブ活動を整備する必要がある場 合は、令和 5 年 12 月に県教委が発出した「三重県部活動ガイドラインおよび新たな地 域クラブ活動方針」を参考に取組をすすめることとする。
*また、その際は「御浜町生涯スポーツ活性化および中学校部活動の地域移行に関する検討 委員会」を中心に町教委とも連携(協議)しながら取組を進めていくこととする
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